今週、テクノロジーの現場で何が動いたか。
【ロボットが農場と手術室に出てきた】
・日本でヒューマノイド50台規模のデータ収集拠点「J-HRTI」が7月に始動。山善・ツムラなど4社が組んで、千葉に1,400m²の施設を作る ・Amazonが家庭用二足歩行ロボ企業Fauna Roboticsを買収。身長107cm「Sprout」、価格は約5万ドル ・マレーシアの垂直農場にUBTECH Walker Sが投入された。播種から収穫まで自動化 ・NEDOのGENIACで手術理解AI「Surgical VLM」が完成。解剖学的正確性84.7%、臨床有用性82.9%
「ロボットは実験室にいるもの」という認識、もう古い。
【2029年、暗号の前提が変わる】
・Googleが耐量子暗号(PQC)への移行を2029年に設定。格子暗号をAndroid・Chrome・クラウドに展開 ・富士通×阪大がFTQC化学計算で必要量子ビット数を1/15〜1/80に削減 ・SBQuantumの量子磁力計が今日SpaceXで宇宙へ。GPS不要航法の実証が始まる
あと3年。いま使っている暗号技術の「賞味期限」が見えてきた。
【「エネルギーを買う」から「持つ」へ】
・英国がプラグイン型ソーラーを数カ月以内に店頭販売可能に。上限800W、Amazon・EcoFlow連携 ・日本は2027年4月からZEH蓄電池義務化。戸建てに5kWh以上の蓄電池・太陽光・HEMSが必須に ・三菱電機がハイブリッドブロックチェーンで環境価値(水素・CO2・合成燃料)を可視化
制度が「エネルギー自給」を後押しし始めた。これは個人の暮らし方を変える。
【月で植物を育て、地上では3Dプリントで家を建てる】
・NASAがArtemis IIIで月面植物栽培「LEAF」を実施。人類初の地球外農業実験 ・ICONの3Dプリント建設システム「Titan」が商用化。壁コスト$20/sq ft(従来比40%減)
SFの話じゃない。どちらも今年〜来年の話。
——あなたの生活で、次に「自動化」されるのは何だと思う?
🔗 https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101924.html https://www.kyodo.co.jp/pr/2026-03-26_4001032/ https://www.cnbc.com/2026/03/24/amazon-humanoid-maker-fauna-robotics-sprout.html https://blog.google/innovation-and-ai/technology/safety-security/cryptography-migration-timeline/ https://global.fujitsu/ja-jp/pr/news/2026/03/25-01 https://www.gov.uk/government/news/government-to-make-plug-in-solar-available-within-months https://online.bci.co.jp/article/detail/2839 https://www.nasa.gov/news-release/nasa-selects-first-lunar-instruments-for-artemis-astronaut-deployment/