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アルペンのアルミユニットテーブル+72、収納は従来品の半分以下

アルペンの「アルミユニットテーブル+72」が10月9日に通常販売。収納は従来品の半分以下、テーブル端にコンロを置ける。4.3kg・拡張天板1kg など、買う前の条件を整理する。

アルペンのアルミユニットテーブル+72、収納は従来品の半分以下のイメージ

この記事でわかること

  • アルペンの「アルミユニットテーブル+72」が10月9日に通常販売。税込1万4990円で、収納は既存の88の半分以下
  • 脚の位置を下げ、テーブル端にコンロを置けるようにした。重さ4.3kg、天板の耐荷重は合計60kg
  • 拡張天板は耐荷重1kg。高さの段階・既存オプションとの互換・収まるコンロの条件はリリースに記載がない

アルペンは、キャンプ用の折りたたみテーブル「アルミユニットテーブル+72」を10月9日に通常販売する。広げると幅73cm、たたむと40×16×18cm で、同社は既存の「アルミユニットテーブル88」の半分以下の収納サイズだとしている。価格は税込1万4990円で、9月18日から500台限定の先行販売が始まっていた。

秋のキャンプでは、道具を一つ小さくできるかどうかで、車の荷室や家の収納の余裕が変わる。二人で使うテーブルを探している人にとって、選択肢が一つ増えた形だ。

アルミユニットテーブル+72 の数字

アルペンのプレスリリースにある仕様は次のとおりだ。

  • 使用時: 幅73×奥行41×高さ39〜62cm
  • 収納時: 幅40×奥行16×高さ18cm
  • 重さ: 4.3kg、素材はアルミニウム
  • 耐荷重: フレーム内の天板が合計60kg、拡張天板が1kg
  • 販売: アルペンアウトドアーズ、アルペンマウンテンズ練馬関町店、Alpen Online

シリーズには「88」「110」「+38」があり、+72 はそこに加わる新しい大きさだ。アウトドア誌 BE-PAL は二人向けのデュオサイズとして紹介している。シリーズ全体の累計販売は8万台を超えたという。

脚の位置を下げ、テーブル端にコンロ

このシリーズは、天板の一部を外してバーナーやコンロを組み込めること、前後左右に天板を足して広げられることが特徴だ。+72 では脚の構造を見直して脚のパーツを従来品より低い位置に置き、テーブルの端にコンロを据えられるようにした。拡張の仕組みは特許と意匠を出願中だとしている。

端にコンロが来れば、二人で向かい合ったときに真ん中が空き、調理と食事の場所を分けやすい。小さく収まることと調理台を兼ねることを、一台で両立させようとした設計だ。

買う前に確かめておきたい条件

数字を並べると、向かない使い方も見えてくる。

  • 4.3kg は、徒歩や自転車で運ぶ軽量の道具ではない。車で行くキャンプ向きの重さだ
  • 拡張天板の耐荷重は1kg。食器や調味料を置く程度で、鍋や水の入ったタンクは載せられない
  • 高さ39〜62cm の調整が何段階かは、リリースには書かれていない。座る椅子の座面の高さと合うかは、自分の椅子で確かめるしかない
  • 既存の88や110向けのオプションがそのまま使えるかも記載がない。リリースが示すのは「+シリーズ専用アイテムに対応」という点までだ
  • どの大きさのバーナーやコンロが収まるかの条件も、リリースには書かれていない

同じシリーズの88を持っている人なら、買い替えの価値は荷室の余裕にほぼ集約される。初めてキャンプ用のテーブルを買う人なら、比べるべきは収納サイズより、椅子と合わせた高さと、手持ちのコンロが収まるかどうかになる。

通常販売が始まる10月9日以降、Alpen Online の商品ページに対応するオプションの一覧や高さ調整の詳細が載るかが、次に確かめたい点だ。店頭のアルペンアウトドアーズで実物に手持ちのバーナーを合わせられれば、迷いは一番早く消える。

ことば

  • 拡張天板 — アルミユニットテーブルのシリーズで、テーブルの前後左右に足して面積を広げるためのアルミ製の板。熱い調理器具を直接置ける素材だとされるが、+72 の仕様では耐荷重が1kg にとどまる。
  • デュオサイズ — キャンプ用品で二人での使用を想定した大きさを指す言い方。ソロ用より広く、ファミリー用より小さい。車の荷室や自宅の収納に占める割合を考えるときの目安になる。

キャンプの道具を一つ小さくできるとしたら、あなたがまず縮めたいのはテーブルだろうか、それとも別の道具だろうか?

参照

あなたの暮らしで、最初に試せることは何でしょうか。