ChatGPTが「今日パソコンで何をしたか」を覚え始めた——既定はオフ、押すかどうかは自分が決める
ChatGPT のデスクトップ版に、アプリやウェブサイトをまたいだ操作を記憶する Computer History が入った。既定はオフで、有効にするかは自分で選ぶ。何を渡し、何が返ってくるのかを、押す前に見ておきたい。
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AI、ロボティクス、ガジェット、通信、センサー、デジタルサービス、工作機械を、自立に役立つ道具として評価する。
ChatGPT のデスクトップ版に、アプリやウェブサイトをまたいだ操作を記憶する Computer History が入った。既定はオフで、有効にするかは自分で選ぶ。何を渡し、何が返ってくるのかを、押す前に見ておきたい。
NVIDIAが出した新しい開放モデルは、賢さの順位を取りにいっていない。狙いは同じ作業を安く速く繰り返すことで、賢いモデルとの振り分け役まで一緒に公開された。
手話をそのまま文字にするモデルがPixel 11に載った。使えるのはアメリカ手話から英語への一方向だけ。仕組みで目を引くのは、映像を送らずに体の点の座標だけを送る設計のほうだ。
Qwenが最上位クラスのモデルの重みを初めて公開した。ただし開いたのはテキスト専用版で、ライセンスも標準のオープンソース形ではない。個人にとっての意味は「自分で動かす」より先に、別のところにある。
SpaceXAIがGrok 4.6を公開した。合成指標でGPT-5.6 Solに並んだと主張しつつ、出力の価格は5分の1。値下げが効くのは「頼んで待つ」使い方ではなく「任せて放っておく」使い方のほうだ。
オフピーク半額が普通になれば、急がない仕事を夜に回すという電気料金みたいな使い方が現実になる。
エージェントを「一回聞いて答えをもらう相手」ではなく「自分の代わりに走り続ける存在」として使うなら、どこで走らせるかを決めるのは自分になる。
未公開の研究版Claudeが、ゼータ関数の零点のうち臨界線上にあると証明できる割合の下限を41.6%から67.2%へ引き上げた。リーマン予想は解けていない。注目したいのは記録より、その証明がLeanで形式化され、誰でも手元で通せる形で公開されたことのほうだ。
Metaが30BのMuse GlimmerをApache 2.0で公開した。GPU1枚で動くと言うが、フル精度なら55GB超、圧縮しても24〜32GBの枠が要る。手元に置くことで何が買え、何は買えないのかを値段ごと見る。
OpenAIがDaybreakをBlue/Redの2階層に分け、GPT-5.6-Cyberを投入した。審査を通った手にしか渡らない道具の話であり、個人に届くのはモデルではなく更新のほうだ。最前線に課された作法は、意外なほど地味だった。
24GBのGPUは今や十数万円で買える範囲にある。あなたの作業のうち、クラウドに預けなくてよくなるのはどれだろうか。
上半期の世界出荷が3倍を超え、97%超を中国メーカーが占めた。ただし2025年に家庭へ入ったのは0.8%未満。作り手の偏りは、修理・部品・更新・データの置き場所として個人に返ってくる。
描くための AI は手元に降りてきた。では、決めるための AI が降りてきたとき、あなたは自分の生活のどこまでを任せるだろうか。
CircleがOKXのX Layerにネイティブ版USDCとCCTPを載せた。1セントの1万分の1という単位で動く支払いは、家計簿に載らない。AIに任せる前に何を確かめておくか。
宇宙が背景音になると、その上に事業が乗る。個人にとっての意味は「ロケットが飛んだ」ではなく、「圏外」という言葉が薄れていくことのほうだ。
MetaMask のエージェント用ウォレットが順番待ちなしで導入できる形になった。だが読み合わせたいのは補償の範囲だ。月最大1万ドルの保護は Blockaid 対応の9チェーンが対象で、取引できる先はそれより広い。動かせる範囲と守られる範囲は一致しない。
ChatGPT の無料枠でテキストチャットの回数制限が外れ、既定が GPT-5.6 Luna になると報じられた。ただし外れたのは文字の往復だけで、ファイル・画像・音声の壁は残る。誤りが62〜68%減ったという数字も、提供元の内部評価だ。
DeepMind がサイクロン予測モデル WeatherNext を Nature 発表と同時に重みごと公開した。三日先が従来の二日先の精度に届いたという。ただしこれはモデル同士の成績で、手元の警報が24時間早くなる話ではない。それでも24時間は、備えが一巡できるかの境目にある。
OpenAIが公開前のモデルAstraを、自社の枠組みで初めて「critical」として扱うと発表した。そのうえで、絞り込まずに広く配るとも言っている。守る側に強い道具が渡るという理屈は、一人の手元では何になるのか。
対象は機種でも購入時期でもなく、鍵をどう作ったかで決まる。そしてファームウェアの更新は、既にできた鍵を直さない。