トキ・ノ・ワ 3.11

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東日本大震災からかれこれ2年、正確に言えば、731日という時間が流れた。

市町村別の犠牲者数は3千人を超えた宮城県東部の石巻市を筆頭に、陸前高田市、東松島市、気仙沼市、大槌町、釜石市──の6市町村で4桁の数を超えた。人的被害は死亡15,880人、行方不明2,694人、負傷6,135人以上。福島原発の現場処理にあたる無名の労働戦士にあっては、いまだ現在進行形の事象だ。負傷者は犠牲者を出した宮城、岩手、福島、茨城、北海道、青森、山形、茨城、栃木、群馬、千葉、東京、神奈川は元より新潟、長野、山梨、静岡、三重、高知にも及んだ。

もう4年ぐらいが経った感じがするという人もいれば、昨日のことのように感じるどころか日本の不定の未来そのものだという人までいて時間感覚は千差万別のようである。混乱期、連帯期、「第二災害期」、再建期と大災害後の人の心の動きには段階的パターンが見られるという。3.11破局を微力ながらも文化/イメージの次元で追うことにした。

 

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